中野区・東中野・中野坂上・エリアの整骨院【飛翔整骨院】の画像に写らない腰痛の原因、脊髄終糸症候群について

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画像に写らない腰痛の原因、脊髄終糸症候群について

■2014/09/16 画像に写らない腰痛の原因、脊髄終糸症候群について
激しい腰痛に悩まされているのに、X線やMRIを撮っても原因がはっきりしない。こんな腰痛の原因の1つに脊髄終糸症候群があります。

脊髄終糸とは、脊髄の先端から尾椎に続く長さ約25cm、太さ0.5~1mmほどの柔らかい糸状の組織です。

通常この糸はゴムのような弾力性があり、脊髄を無理に引っ張らないようにできています。

しかし元々この糸が硬い人がいて、腰を曲げたときなど、脊髄が強く引っ張られてしまい、その状態が長く続くと脊髄の一部で血行が悪化。これに重い物を持つなどのさらなる負担がかかると、神経が興奮して激しい痛みを引き起こすと考えられています。また、血行不良になりやすい脊髄の部分には、膀胱や腸に通じる神経も走っているため、尿の症状やお通じの症状が起こりやすようです。

脊髄終糸症の疑いがあるポイントは

・トイレで座る時、掃除機をかける時、料理をする時など前傾姿勢で腰部に痛みがある。
・前屈で指先と床が20センチ以上離れている。
尿の回数が多い、便秘や下痢をしやすい。
・可能な前屈姿勢で首を下げると痛みが増す。


脊髄終糸症候群は、手術で終糸を切断することで、ほとんどの人が、症状が劇的に改善するといわれています。脊髄終糸は、盲腸のように今は不要な組織なので切っても影響は少ないそうです。

脊髄終糸症候群の疑いがあっても、緊張している筋をゆるめたり、血行を促すなどの保存療法と生活時の姿勢を改善すrことで症状が良くなる場合もあります。

長期にわたって強い痛みがあったり、排尿障害が出ている場合は手術を考慮する必要があるかもしれません。



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