中野区・東中野・中野坂上・エリアの整骨院【飛翔整骨院】の宇宙に長期滞在すると骨粗しょう症になる!骨と重力の関係

mixiチェック

宇宙に長期滞在すると骨粗しょう症になる!骨と重力の関係

■2015/09/26 宇宙に長期滞在すると骨粗しょう症になる!骨と重力の関係
一見変化をしていないように見える骨も新陳代謝をしています。

骨を健常に維持するには、骨を作る「骨芽細胞」と骨を壊す「破骨細胞」がバランス良く働く必要があります。

宇宙飛行士が国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在すると、骨密度が著しく減少することが知られています。

これは、ISSのような微小重力環境では「骨芽細胞」と「破骨細胞」のバランスが崩れるためと考えられてきました。しかし、破骨細胞が実際に活性化しているのか、これまでわかっていませんでした。


東京工業大の工藤明教授(骨生物学)らの研究チームは、国際宇宙ステーション(ISS)で56日間飼育した「宇宙メダカ」は、骨を壊す「破骨細胞」が活性化していたと、英科学誌『サイエンティフィック・レポート』で21日発表しました。

2012年7月にISSの「きぼう」モジュールに水槽を設置し、10月からメダカ24匹を飼育したところ、生体内で特に高密度な歯と骨の周囲にある組織で、ミネラル濃度が56日の間に減少しており、破骨細胞が活性化したと確認。

蛍光タンパク質で破骨細胞と骨芽細胞の両方を生きたまま識別できるように遺伝子操作したメダカで観察したところ、破骨細胞の体積は56日の間に増大し、それに伴って破骨細胞が活性化していました。

さらに、骨芽細胞と破骨細胞の蛍光は、微小重力にさらされた直後に共に増大していた。このことは、歯と骨の周囲は重力の影響を受けやすい組織であり、骨芽細胞も破骨細胞も直接的に重力の影響を受けている可能性を示しています。


研究チームは「宇宙に長期滞在する飛行士の健康管理のほか、高齢者の骨粗しょう症の予防への活用が期待できる」と指摘しています。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
☆「いいね!」や「ツイートする」ボタンより是非コメントやご感想をお願い致します☆
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*
飛翔整骨院
http://hisyo-seikotsu.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
住所:東京都中野区中央2-58-16-401
TEL:03-6908-6430
----------------------------------------
Facebook:http://p.tl/U42r
Twitter:http://p.tl/82ZD
mixi:http://p.tl/Rw0H
アメブロ:http://p.tl/1z0R
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
ページ上部へ