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冬に静電気が起きる理由

■2015/01/09 冬に静電気が起きる理由
冬になるとパチッとくる静電気はいやなものですよね。

どうして静電気は起きるのでしょうか?

全ての物質を構成する原子は、プラスの電気をおびた陽子の周りを、マイナスの電気をおびた小さないくつかの電子がグルグルと回っています。

この電子は不安定で、他の物質と摩擦が起きたり接触したり刺激をうけると、電子が飛んで行ってしまったり逆に受け取ってしまったりします。

すると、原子のプラスマイナスのバランスが崩れ不安定になるので、元の安定した状態に戻ろうとします。

接触した原子は片方にはマイナスの電子が増え、もう片方はマイナスの電子が足りません。

マイナスが増えすぎてしまった原子は、近くに余分なマイナスを放出させる場所を探し、電気的に安定しようとします。


マイナスが少ない場所を見つけた原子は「バリッ、バチッ!」と余分なマイナスを放ちます。この作用が静電気を感じる瞬間、いわゆる放電なのです。

では、どうして冬に静電気が多く起きるのでしょうか?

夏は湿度が非常に高く、大気中にイオンを含んだ水分はたくさんあり、物質表面にはイオンを含んでいます。なので静電気が発生しても、物質同士を離す時にイオンを含んだ水によって中和されて、静電気が発生しても、ほとんど感じることはありません。

冬は湿度が低いので、大気中にも物質表面にもイオンを含んだ水分が少ないという状況になりますから、物質表面に発生した静電気を十分うち消すことができず、静電気が発生し感じてしまうのです。

そんな静電気の防止にお勧めなのがリンス!

リンスには、「カチオン」という成分が含まれていて、静電気を抑えてくれるのです。

「カチオン」はプラスの電気を帯びていて、マイナスの電気を帯びやすいウールやポリエステル素材の電気を打ち消してくれます。

静電気が起きやすい電化製品やドアノブなどを、リンスを薄めた液体で拭くだけで、静電気の防止になるというわけです。

また、着ている洋服の静電気が気になるときには、リンスを薄めた液体を霧吹きにいれてシュッとするだけで防止になります。



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